保育士から異業種へ転職する際の面接のポイント

8J4DCn5HWqERHDg1458687987_1458688061異業種へ転職する保育士の数は年々増加傾向にあります。

転職理由として「人間関係が難しい」「仕事量が多い割に給料が少ない」など保育業界特有の悩みも多々ありますが、他の職業に興味が湧いて退職を決意する人も少なくありません。

そんな、保育士から異業種への転職を考えているあなたのために、面接を成功させるポイントには何があるのでしょうか?

保育士から異業種に転職する際の面接のポイント

面接時に気を付けたいポイントやよく聞かれる質問の例、自己紹介のポイントやマナーについてご紹介します。

面接でよく聞かれる質問と回答例

・保育士という専門資格をお持ちなのに何で異業種へ応募したんですか?

異業種へ転職すると必ず聞かれる質問ですが、「働いてみたかった」「前の仕事が大変だった」などの回答では、面接官に「この会社に入っても辞めてしまうかもしれない」と思わせてしまう可能性もあります。

納得してもらうためには、「より自分が成長できる仕事がしたくて」「以前からこの会社で働くことを目標にしていました」などの前向きな回答を心がけ、安易に職場選びをしていないということをしっかりアピールしてください。

・何故この会社を選んだのですか?

この質問は、会社に応募した目的と意欲を知るための質問です。

「給料が多いから」「安定しているから」「楽しそうだから」などの回答では伝わりません。

面接官にアピールするなら、事前に会社の事業内容をよく調べたうえで、「自分の目標としている仕事に関連づけた動機」を述べたり「この会社なら夢が実現できる」と言った回答を心がけましょう。

・転職で生かせるスキルはありますか?

異業種への転職は生かせるスキルが少ないのがデメリットですが、間接的でもいいので二つの仕事を結び付けられるポイントを探しましょう。

例えば、保育士として培った「コミュニケーション能力」「洞察力」「指導力」は、異業種へ転職しても役に立つスキルだと言えます。

この共通のスキルを踏まえて、面接官が疑問に思わないように関連付けて伝えることをおすすめします。

・同業種へ転職しなかった理由は何ですか?

意地悪な質問ですが、保育士という資格を持ちながらの転職では必ず尋ねられます。

少し困ってしまいますが、応募先を選んだ理由の動機付けにもなるので、ポジティブにはっきりと答えることをおすすめします。

例えば、「保育士という仕事に不満はありませんでしたが、御社の方針や理念に感銘を受けて転職を決意しました」のように、応募先への関心や興味があることを伝え、前職の文句は言わないのが鉄則です。

・保育士を辞めた(もしくは退職しようと思っている)理由は何ですか?

この質問も必ずと言っていいほど聞かれますが、「給料が少ない」「人間関係が辛い」「仕事が大変」などの回答では、面接官に不安を与えてしまいます。

もちろん上記のような理由で退職を考えているのが本音でしょうが、保育士業界独自の理由を挙げることで、一般企業では大丈夫という事実を裏付けることが可能です。

独自の理由とは、「抱っこやおんぶで起こる慢性的な腰痛・肩こり」「行事や壁面などの準備や製作が多くプライベートの時間が無い」「保護者対応が難しい」など、一般的な会社では起こりにくい内容の事で、辞めることを決意しましたという理由が受け入れられやすいでしょう。

異業種面接で効果的な自己紹介の方法は?

自己紹介で面接官が知りたいのは、以前の仕事内容よりも、仕事に取り組む姿勢やコミュニケーション能力、人柄などの本質であり、保育士からの転職なら尚更注目されている部分です。

企業へ効果的なアピールができる自己紹介をするには、苦労した事や対処法や、その結果、どのような成果を得られたのか?という事を順序立てして話し、専門用語を羅列せずに、簡潔にわかりやすく回答することを心がけましょう。

面接時のマナーについて

面接を成功させるために、重要になるのが面接時のマナーです。

面接のマナーにはいくつか注意点があるので、詳しく見ていきましょう。

・嘘は言わない

自分の事を良く見せたいという思いから、つい話を膨らませて嘘をついてしまいがちですが、面接はありのままの自分を見せる場所なので、正直に質問に答えましょう。

・質問内容に対して的確に応じる

面接官の質問に対して延々と持論を述べたい気持ちもわかりますが、面接マナーとして端的に質問に回答し、その補足説明を付け加える程度に抑えておきましょう。

・積極的に質問する

面接の最後には必ず「何か質問はありませんか?」と聞かれますが、面接中に気になったことや不安を感じる部分に対して積極的に質問し、入社後のミスマッチを解消しましょう。

これらを意識しておくだけでも、あなたに対する面接官の対応も変わってきますよ!


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